不明 |
因幡守護・山名氏に属していた志加奴氏が鹿野城を築く。 |
1544年(天文十三年) |
尼子晴久の攻撃を受け志加奴氏が敗れ鹿野城は尼子氏の支配下となる。 |
1580年(天正八年) |
羽柴秀吉による鳥取城攻めに伴い、鹿野城は織田氏の支配下となる。 |
1581年(天正九年) |
鳥取城攻めで戦功のあった亀井茲矩は因幡・気多郡1万3800石を与えられ鹿野城主となる。 |
1600年(慶長五年) |
茲矩、関ヶ原の戦いで東軍に与し2万4200石加増され3万8000石の領主となる。 |
1617年(元和三年) |
茲矩の嫡子・政矩が津和野へ転封となる。池田光政の家老・日置忠俊が鹿野城主となる。 |
1644年(正保元年) |
城破却が行われる。 |