|
御霊神社(ごりょうじんじゃ) 〜明智光秀を祀る神社〜 |
場 所: | 京都府福知山市西中ノ町238 |
御祭神: | 宇賀御霊大神、明智光秀 |
創祀年: | 宝永元年(1704) |
御霊神社は明智光秀ゆかりの神社として知られている。主神が五穀豊穣・商売繁盛の神である宇賀(宇迦)御霊大神で、宝永元年(1704)福知山藩主である朽木稙昌の代に明智光秀の霊を合祀したといわれる。この神社には光秀の書いた古文書が三つあるそうで、いずれも市指定文化財となっている。光秀は領国内で善政を敷いたといわれており、福知山でも領民に慕われていたということでこの神社に祀られたのでしょうか。 |
御霊神社拝殿 |
御霊神社拝殿と後ろに本殿 |
同じ敷地にある堤防神社 由良川の大洪水の被害にあってきた福知山。 災害防止、水禍に再びあわないようにと願いを込められて竣工された。 |
横から見た堤防神社 |
境内の一隅にある光秀の名が刻まれた石碑 |
「免税と決めて光秀名を残し」 |
石碑には桔梗の紋も |
叶石 悲願成就神として祀られている石 |
来山陽の漢詩の一節・本能寺の変を刻んだ石碑 |
本能寺 頼山陽の漢詩の説明文 最後の部分だけを紹介します。 光秀は京に軍勢を向けたとき、「わが敵は正に本能寺にある」と叫んだ。 しかし汝の強敵はむしろ備中に居る秀吉であって、これに対する備えは できていたのか。 |
周辺地図 | スポンサーリンク |
駐車場:福知山パーキング(有料) 訪問日:2018年4月 |
関連史跡・近隣史跡 |
戦国探求TOPページ>戦国関連史跡 |
Copyright (C) 2009-2023 戦国探求 All Rights Reserved